東海さすらい旅日記【静岡県浜松市】浜名湖花博2024、花の美の競演[はままつフラワーパーク編]

 浜松は全国有数の園芸農業の盛んな花の産地。温暖な気候に恵まれたここ浜名湖で開催される花博はその“本物“を体験できる場でもあり、その意義があると思う。

 2004年に開かれた浜名湖花博から20年の記念イヤーに、「浜名湖花博2024」が開催されている。会場は、「はままつフラワーパーク」と「浜名湖ガーデンパーク」の2か所に分かれる。舘山寺温泉に近接するはままつフラワーパークの花の美の競演から紹介しよう。

 会場に入ると、大きく広がる敷地に噴水が見える。4月下旬なのに暑さを感じる気候のなか、涼感と癒しを与えてくれる。

 このパークの魅力はいくつかあるが、藤の美しさは格別だ。パークエントランスから白い藤が出迎え、藤棚に咲く紫、白の藤の競演、そして甘い藤の香りも漂うなかを散策する。

 藤単独ではなく、他の花との競演も美しい。花の咲いている時期はそれぞれ違うことから、行くタイミングでさまざまな競演も見られるだろう。

 花博の期間中に花の見どころは週替わり単位で変わっていく。訪れた4月下旬にはバラが咲き始め、名残りのチューリップも咲いていた。

 大温室クリスタルパレスにはカフェやショップもあり、大空間に花の風景が広がる。

 パークのシンボルのひとつ、巨大なモザイカルチャー「森の仲間たち」も人気もの。

 ほぼパーク全体をゆっくり歩いて3時間。花に囲まれたパーク内散策を満喫した。はままつフラワーパーク会場の会期は、6月4日(日)まで。5月中旬以降は、バラ、花菖蒲、アジサイなどが楽しめる。

よかったらシェアしてね!
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

愛知県豊橋市生まれ。
出版社、シンクタンク勤務を経て、現在は一般社団法人ほの国東三河観光ビューローのマーケティングディレクター。旅人総研代表。愛知大学地域政策学部非常勤講師(観光まちづくり論)。
東海地方を中心に、地域を盛り上げる観光事業や集客計画など、手がけてきたプロジェクトは数知れず。生まれ育った愛知県東三河に腰を据え、地元活性のために奔走する。また、旅人総研代表として、講演やフォトラベライター(旅するカメラマンライター)などの個人活動も実施。旅と写真とロックを愛する仕事人で、公私ともに、さすらいの旅人として各地を巡っている。

目次
閉じる