猫さんを探して【フトシさんありがとう!】

「ぶらっ人」での連載時代に紹介画像にも任命されていたフトシさん。「猫さんを探して」の看板猫さんと言っても良いかもしれません。
残念ながら一昨日1月24日、保護猫サロンにゃんにゃさんの方に見守られながら亡くなってしまいました。12~13歳。

元々は野良でした。

保護後は警戒しているような戸惑っているようなそんな表情で二階建てケージに入っています。

狭くていやだったのか、とりあえず突き破ってケージ外へ脱走。ストレスも少なくなり結果的には良かったかもしれません。

保護猫サロンにゃんにゃに入れていただいてボス猫感を出します。

野良時代や保護からしばらくはこういう緩んだ表情はしていなかったので、いかに良くしていただいたかが分かります。店長、晩年は接客係も担当します。

人のように座っています。

緑色が入った美しい瞳としっかりした体格が印象的です。

約1年ほど前から病気でだいぶ痩せたり顔が腫れたりしていたのですが、今月もご飯はしっかり食べたり、最後の日もトイレに歩いて行ったりしていました。命の力強さを見た気がします。
10年以上のつきあいで、自分と保護猫の関係を決定づけた運命的な猫さんです。
闘病生活お疲れ様でした。そして、長い間ありがとうございました。次は猫どうしでまた会いましょう。

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この記事を書いた人

インターネットプランナー。大阪府在住。
ゲーム好きゆえ休日はだいたい廃人だが、猫への愛はひと一倍。
猫のために生き、里親になった家猫とともに暮らしている。
猫になつかれるための努力も欠かさず、散歩や旅の途中で出会った外猫が無防備な姿を見せてくれる瞬間が、至福のひととき。
将来の夢は、猫に囲まれてのんびり暮らすことと、外猫へのあたたかな視線が地域へ広がること。

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