東海さすらい旅日記【愛知県豊橋市】豊橋の普門寺、もみじ寺のあじさい祭り

 愛知県最東部、静岡県との県境に近い自然豊かなところに普門寺はある。

 豊橋のもみじ寺で知られ、秋には見事な紅葉が境内を包む。紅葉の名所は青もみじの名所でもある。もちろん、この普門寺でも新緑の季節になると美しい青もみじが見られるほか、5月から6月にかけてはあじさいが咲きそろう。

 駐車場を降りると、かざぐるまを抱えた笑顔のお地蔵さんが出迎える。境内への入口となる仁王堂には、地元授産所の方たちが作ったかざぐるま。

 普門寺のあじさいは50種500株。仁王堂から客殿に向かう途中に様々な色のあじさいの競演が見られる。

 小高いところから客殿を見下ろす辺りのあじさいは、客殿の姿と相まって日本らしい風景を醸し出す。

 客殿に向かって降りていくと、遠くに手を振るご住職の姿。普門寺へは季節ごとに伺っており、ご住職とも顔見知りに。ご住職が見つけた「幸せを呼ぶハートのあじさい」をご案内いただき、勢いよくかざぐるまが回る鐘楼門をくぐる。

 門をくぐると客殿の前に石仏像をぐるりと囲むあじさいたち。

 鐘楼門のかざぐるまは、風によって一斉に勢いよく回り始める。境内には500個のかざぐるま。風鈴のような音は奏でないが、シャカシャカシャカと回り続けるかざぐるまの音に涼を感じる。

 普門寺のあじさい祭りは、6月23日まで。(かざぐるまは7月上旬まで)

■豊橋のもみじ寺普門寺
https://fumonji727.com

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この記事を書いた人

愛知県豊橋市生まれ。
出版社、シンクタンク勤務を経て、現在は一般社団法人ほの国東三河観光ビューローのマーケティングディレクター。旅人総研代表。愛知大学地域政策学部非常勤講師(観光まちづくり論)。
東海地方を中心に、地域を盛り上げる観光事業や集客計画など、手がけてきたプロジェクトは数知れず。生まれ育った愛知県東三河に腰を据え、地元活性のために奔走する。また、旅人総研代表として、講演やフォトラベライター(旅するカメラマンライター)などの個人活動も実施。旅と写真とロックを愛する仕事人で、公私ともに、さすらいの旅人として各地を巡っている。

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