東海さすらい旅日記【静岡県浜松市】浜松郊外のスローライフ空間でチルタイム

 浜松市都田区の郊外にある「ドルフィーズキャンパス」。ここはテーマパークではないし、商業施設でもない。ましてやリゾート保養地でもない。ただ、そこには、まさにスローライフをテーマとする空間が広がっている。

 ひとつ一つの店舗や建物、オブジェやミュージアムなどが個性を発揮しているが、ここは個々を楽しむよりもキャンパス全体を体感する場所だ。一般住宅も織り交ざり、普通の生活空間ともさりげなく共存しているのがいい。

 もちろん、キャンパス内を散策しているだけでもチルタイムを過ごせる。この日は青空が広がり、まさにチルな時間を過ごすには相応しい。冬の寒さを忘れ、心あたたまる。

 Tシャツアート、のんびりした田園風景的な空間づくり。そこに説明は必要ない。見るがままに、歩くままに、その空間を感じればいい。スローライフってのは、こういうことを言うんだろうなと。

 古い蔵を活かした小さな小さな博物館や本屋さんの存在感。小さいスペースだからこその価値がある。

 少し離れたところにある建物内もチルタイムを過ごすには相応しい空間。外の光や風景を活かしたその空間づくりに心落ち着き、癒される。

 宿泊施設や本格的レストランもある。レストランの窓枠からは、高原リゾートにいるかのような青空と風景。レストランの椅子や電灯などもこだわりがあり、ランチョンマットはマリメッコのデザイン。キャンパス全体にぬかりがない。その徹底ぶりが全体に行きわたっている。スローライフな空間とチルタイム。ここを歩けば、何も考えずにそれらは体感できる。

 キャンパスから車ですぐのところには、天浜線の都田駅。ここもマリメッコデザインが
ふんだんに盛り込まれ、駅カフェも併設された素敵な駅空間。ドルフィーズキャンパスへ行くならここもセットでチルタイム。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

愛知県豊橋市生まれ。
出版社、シンクタンク勤務を経て、現在は一般社団法人ほの国東三河観光ビューローのマーケティングディレクター。旅人総研代表。愛知大学地域政策学部非常勤講師(観光まちづくり論)。
東海地方を中心に、地域を盛り上げる観光事業や集客計画など、手がけてきたプロジェクトは数知れず。生まれ育った愛知県東三河に腰を据え、地元活性のために奔走する。また、旅人総研代表として、講演やフォトラベライター(旅するカメラマンライター)などの個人活動も実施。旅と写真とロックを愛する仕事人で、公私ともに、さすらいの旅人として各地を巡っている。

目次