東海さすらい旅日記【岐阜県下呂市】秋の下呂温泉、ゆるく味わう温泉情緒

 秋の下呂温泉へ。いわずと知れた日本三名泉。仕事では何度も行っているが個人旅で行ったのは初めてだった。なんの制約もなく、のんびり、ゆるく町を歩く。下呂駅の構え、駅を出ると雰囲気のある食堂。温泉街らしきお出迎えに早くも温泉情緒を感じる。

 下呂温泉のシンボルともいえる飛騨川。長雨、豪雨の影響で水嵩は深い。名物の川べりの露天風呂も濁流に浸かっている。2両編成のローカル電車が通り過ぎる。車窓から見る川の景色はどんな風に見えているのだろう。

 橋を渡り、下呂温泉の中心部へ。柳の並ぶ川と、川の流れの音。実は、下呂温泉とはゆかりはないチャップリンの銅像、けれどもいつの間にか下呂温泉のひとつのシンボルになっているのが面白い。

 温泉街を歩く。平日なのに若者たちの姿が目に付く。食べ歩きや温泉めぐり、足湯めぐりなどが人気を得ているのだろう。昔ながらの店が残る街道筋を歩く。

 カエルがここかしこに現れるのも面白い。もちろん、下呂と「ゲロゲロ」鳴くカエルの語呂合わせ。カエル探しだけでも歩いていて飽きない。

 温泉情緒を高めてくれるカラフルなデザインの風呂おけ80個。

 夕暮れから夜にかけては、昼と違った下呂温泉の温泉情緒。浴衣姿の観光客たちが町を行き交う。そして、下呂温泉の夜はふけていく。

■下呂温泉観光協会
https://www.gero-spa.com/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

愛知県豊橋市生まれ。
出版社、シンクタンク勤務を経て、現在は一般社団法人ほの国東三河観光ビューローのマーケティングディレクター。旅人総研代表。愛知大学地域政策学部非常勤講師(観光まちづくり論)。
東海地方を中心に、地域を盛り上げる観光事業や集客計画など、手がけてきたプロジェクトは数知れず。生まれ育った愛知県東三河に腰を据え、地元活性のために奔走する。また、旅人総研代表として、講演やフォトラベライター(旅するカメラマンライター)などの個人活動も実施。旅と写真とロックを愛する仕事人で、公私ともに、さすらいの旅人として各地を巡っている。

目次