7月は早くも半分が過ぎ、夏休みが始まる7月後半からは各地で夏らしいイベントが続々と開催されます♪厳しい夏の暑さが続く今の時期を、楽しいイベントで乗り切りましょう!
岐阜県奥飛騨地方にある新穂高ロープウェイで、春・夏・秋に期間限定で開催される「星空観賞便」。2階建てのゴンドラに乗り、きらめく星が待つ展望台へ。親子三世代でも楽しめるイベントにぜひ参加をしましょう!
山頂で開催される6日間だけの星空イベント

岐阜県高山市奥飛騨地方で人気の観光スポット「新穂高ロープウェイ」では、春・夏・秋の期間限定イベント「星空観賞便」を今年も開催。今回の夏の日程は、7月27日(水)~7月29日(金)と8月24日(水)~8月26日(金)の合計6日間です。普段は運行されていない19時からのロープウェイで山頂の展望台まで昇り、夜空に瞬く星を見ることができます。
お得なプランも利用してみよう!
イベント自体は事前予約の必要がありませんが、予約制の限定プランも用意されています。宿泊をする場合は、新穂高ロープウェイに隣接されているホテル穂高の「“星空観賞便”宿泊プラン」がおすすめ。プランには、ロープウェイの乗車券だけでなく、1,000円分の施設利用券がついてくるのでとってもお得です。
ミシュランにも認められた標高2156mからの眺め

ゴンドラがたどり着く標高2156mの場所には、西穂高口駅展望台があります。この展望台は、ミシュランが日本の観光地を紹介する「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」にも掲載され、2つ星を獲得したことも。北アルプスの山々に囲まれた360度の大パノラマは、大自然がつくり上げた日本を誇る絶景!空気も非常に澄んでいるため、日常の疲れを癒す良いリフレッシュにもなりそうです♪
幻想的な夜空が広がるイベント中の景色

展望台の周りは街灯が一つもなく、星を鑑賞するのにふさわしい絶好のロケーション。空を見上げると、絵に描いたような美しい星空が広がります。鑑賞する際は、夏の大三角形を探してみるのも面白そうですね。また7月28日(木)はみずがめ座流星群の極大日で、運が良ければ1時間に10~30個もの流れ星を見ることも!イベント開催中の特別な1日に足を運び、流れ星に願いを込めてみてはいかがでしょうか。
今年の夏旅の目的地は新穂高ロープウェイで決まり!

新穂高ロープウェイは、日本唯一の2階建てのゴンドラで運行しています。ゴンドラはもちろんのこと、施設全体がバリアフリーに対応しているため、小さな子どもから年配の人、車いすを使用している人でも安心して訪れることができます。
今回のイベントでは夜間の第1ロープウェイの運行はなく、第2ロープウェイのみ。車でゴンドラの乗車口まで行けるよう、近くに有料の駐車場も完備。施設内はほかにも、温泉やベーカリーショップ、テイクアウトグルメコーナーなどがあります。今年の夏の思い出は、北アルプス穂高岳から眺める満天の星で彩りましょう!
イベントの詳細はこちら
本イベントについては下記をチェック!
■期間:7/27(水)~7/29(金)、8/24(水)~8/26(金) 計6日間
■運行時間:第2ロープウェイ 「しらかば平駅」発 上り 19:00~20:20(上り最終便)
第2ロープウェイ 「西穂高口駅」発 下り 19:00~21:00(下り最終便)
※上り・下り便ともに20分間隔で運行。
■料金:大人2,900円、小人(小学生)1,450円 ※事前予約不要
[星空観賞便公式サイト]
[公式アカウント]
HP:https://shinhotaka-ropeway.jp/
facebook: https://www.facebook.com/shinhotaka.ropeway/
Instagram:https://www.instagram.com/shinhotaka.ropeway/
[詳細チラシ]
https://prtimes.jp/a/?f=d101420-20220708-af84fdffb3b5b2a6512233e8777f9c3e.pdf
注意事項
・第1ロープウェイは通常営業のみの運行となり、夜間は運行休止。 星空観賞便を利用する際は、第2ロープウェイ手前の「鍋平高原駐車場」(有料)へ。
・乗車予約は不要。券売機または窓口にて乗車券を販売しています。
・標高が高く、天候により気温が低くなるため防寒対策をして来場を。
・展望台は暗闇の中の移動となるため、足元と周囲には注意。
・乗り遅れと遭難防止のため、西穂高口駅展望台と限られた場所以外の外部には出られません。
・強風により運行を中止する場合があります。
※記事内の情報は公開日時点のものになります