大同生命の「どうだい?」ブースが「FIELDSTYLE EXPO 2025」に出展しました!17社の中小企業・経営者が集結した当日の模様をレポート

2025年11月15日(土)・16日(日)にAICHI SKY EXPOで開催された、日本最大級の暮らしと遊びの総合展示会「FIELDSTYLE EXPO 2025」で、大同生命保険が運営する経営者コミュニティ「どうだい?」が出展しました。「どうだい?」ブースでは、森林シェアリングサービスや伝統的な花火製造、100年続く鉄砲店の革新的な取り組みなど、地域の魅力や技術を持った17社の中小企業や経営者が集結。アウトドアのフィールドで活躍する企業の製品やサービスを間近で体験できる、豊かで楽しいブースを展開しました。

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そもそも「どうだい」とは?

大同生命保険が運営する全国の中小企業経営者10万人のコミュニティ「どうだい?」(@dodai_daido2)は、ものづくり企業を応援しています。今回の「FIELDSTYLE EXPO 2025」では、「どうだい?」が17社の企業・経営者とともに出展。各社渾身のアイテムを見て、地方創生の最前線で活躍する次世代企業の挑戦に触れられるブースを展開しました。

どうだい?登録者とSNSフォロワーに向けて、素敵な地方の逸品が必ず当たる抽選会も開催。さらに、スペシャルゲストととして、北海道で活躍するYouTuber・RISAさん(チャンネル名:RISA RISE / りさらいず @risa__rise)がDIYでカスタマイズした愛車「えだまめ号」も参加しました。

当日の様子をレポート!

935factory’s(@935.factory_s_official

栃木県小山ほか日本各地の面々がチームになった935factory’s。今回の目玉は、ちょっと懐かしい磨りガラスでした。実は意外にも生産が途絶えていたものを現代に復活。その他、HAVeFUN GRAGE PRODUCTや、展示受注のML TABLE STAND、天板各種、ML MULTI STAND、NAMELESS STAND、深谷ネギスパイス、リサイクルウールブランケット各種などをブースで紹介しました。

アスク(@goalzero_japan

国内アウトドア市場でNo.1 の人気を誇る小型LEDランタン「Lighthouse Micro Flash」の日本正規代理店であるアスク。

今回のブースでは、「Lighthouse Micro Flash」の販売と、新製品の展示がされました。また、合同出展で京都発のライフスタイルブランドのASOMATOUS、アウトドアギアの異業種集団DekiTeck 、ハンドメイド・レザーシェードブランドのHABIT Leatherも一緒に販売を行いました。

ICOMA(@icoma_inc

千葉県松戸市の町工場の代表を務める、変形大好き人間の生駒さん。彼がガレージで開発したのは、変形する電動バイク「タタメルバイク」でした。

ブースでは、東京モビリティショーでも注目された「タタメルバイク」の新作が展示され、注文も受け付けました。

伊藤金属総業(@choutsugai

静岡修善寺で、80年の歴史を誇る蝶番(ちょうつがい)メーカー・伊藤金属総業。ブースでは、蝶番の実物が展示されたほか、蝶番を使ったオリジナル箸置きがつくれるワークショップも開催されました。さらに、猟師の松本天太さんとコラボした鹿皮と蝶番の名刺入れも限定販売。BtoB企業によるBtoCへの挑戦が体験できる充実の内容でした。

Sound KOUBE(@sound_koube

人気YouTubeチャンネル・通販の虎(令和の虎)でも話題となった愛知県豊橋市の職人・河辺倉司さんが、自慢のスピーカー&アンプとともに出展しました。大手メーカーではできない、自作ならではの逸品が展示されました。大音量でも会話できる不思議な技術と音質が体験できました。

笹尾印刷所

福井県鯖江市の印刷会社・笹尾印刷。ブースでは、漆喰×越前和紙で驚異の消臭殺菌効果を発揮する和紙「銀雪」が紹介されました。臭いが消える事実に驚く来場者の姿も。折り紙ワークショップも開催されました。

シシガミカンパニー(@forenta1

岐阜県東白川村の林業会社・シシガミカンパニーがデザインしたニュービジネス「forenta(フォレンタ)」。森林を楽しむ人が増えれば、日本の林業が生まれ変わる。ブースでは、ありそうでなかったアイデアから生まれたその森林レンタルサービスについて紹介されました。

タナベ写真製版(@tanabe_shashinseihan

現代版魚拓を手掛ける広島の印刷会社・タナベ写真製版が、実寸代で魚写真をポスターにするワザを披露!有名フライフィッシャーたちが釣った魚の大きさが実感できるブースを展開しました。

筒井時正玩具花火製造所(@tsutsuitokimasa

日本最後の線香花火メーカー・筒井時正玩具花火製造所が福岡県みやま市から来場。

デザイン性抜群で六本木の花火大会のマストアイテムとなった国産ハイクオリティ花火は、多くの来場者の目を引きました。

THI THI PET(@thithipet

猫が液体になる極上のマットやキャットツリーが評判のTHI THI PETが三重から参加。青森のベンチャー企業WOOD MAKER JAPANと手がけたアイテムも特別展示しました。年齢も地域も異なるものづくり企業同士の驚きのコラボが体感できるブースでした。

濵﨑銃砲火薬店(@gunshop.hamasaki

滋賀県大好きの20代銃砲店アトツギが初出展。ホンモノを改造した銃でクレー射撃のシュミレーター体験ができたほか、オリジナルパーカーなどアパレルも限定販売しました。狩猟をもっと身近にもっと楽しくしたい濵﨑さんの話に、来場者が熱心に耳を傾けていました。

シミュレーター体験には親子連れの姿もあり、非日常の体験に興奮し楽しんでいました。

PEPAPON

本体もカプセルもダンボールでできたガチャで社会福祉と環境に貢献するPEPAPON。ブースでは、本体もカプセルもダンボールでできたガチャが展示されました。どうだい?のSNSフォローでガチャを体験することができ、そのカプセルの中には素敵な記念品が入っていました。

どうだい?メインブースにも設置されたPEPAPONガチャは、小さなお子さんを中心に大好評を博しました。

PEBLWEAR(@peblwear

電子機器を手作り!? 長野県塩尻からは、小石(PEBLE)のようなガジェットPEBLWEAREが登場しました。ボタンがないオーディオコントローラー、今日の夕日の色を再現できるLEDランタン……自然の中のひとときを彩るユニークな小物たちが体験できるブースでした。

※掲載情報は公開日時点のものとなります。

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