愛知県蟹江町が「自転車で巡ると楽しい町」へ始動!小酒井不木の世界を巡るラリーが8月1日(土)に開幕 

名古屋から電車で約10分、平坦な地形と水郷の景観が広がる愛知県蟹江町で、自転車で楽しむ新たな観光施策が始まります。第一弾は、蟹江町出身のミステリー作家・小酒井不木の世界観をたどる「小酒井不木ショートムービーロケ地巡りラリー」。8月1日(土)から開催され、今後はレンタサイクルやイマーシブ体験も順次展開されます。蟹江町の新たな魅力を、自転車で体感してみませんか。 

目次

なぜ、蟹江町は「自転車で巡ると楽しい町」なのか 

日光川にかかるサンサンブリッジ

蟹江町は面積11.09平方キロメートルとコンパクトで、平坦な地形が広がり自転車移動がしやすい町です。短い距離の中に、気軽に立ち寄れる見どころが集まっています。 

【蟹江町の見どころ】 
・蟹江川や日光川など大小6本の川が流れ、水郷ならではの景観が楽しめる 
・JR名古屋駅から蟹江駅まで約10分、近鉄名古屋駅から近鉄蟹江駅まで約8分とアクセスも良好 
・愛知県で唯一、日本名湯百選に選ばれた「尾張温泉」や尾張温泉郷料理旅館「湯元館」、小酒井不木ゆかりの地なども点在 
・高性能自転車ハブブランド「GOKISO」を手がける株式会社近藤機械製作所も町内にある 

蟹江町が生んだ「日本探偵小説の父」小酒井不木  

蟹江町の魅力を語る上で欠かせないのが、ミステリー作家・小酒井不木の物語です。小酒井不木(1890~1929)は蟹江町出身の医学者・作家で、日本の探偵小説黎明期を代表する一人として「日本探偵小説の父」とも呼ばれます。江戸川乱歩が師事した人物としても知られ、蟹江町ではその作品を映像化するなどして功績を広く発信しています。 

小酒井不木の世界をたどる体験型イベントが続々登場 

小酒井不木の世界観を起点に、ロケ地巡りラリーやイマーシブ体験が次々と展開されます。高性能ミニベロレンタサイクルやシェアサイクルも活用しながら、町を巡ること自体を楽しむ新しいスタイルの周遊観光です。物語をたどりながら自転車で町を走る、「自転車で巡ると楽しい町・蟹江」ならではの体験を味わってみてはいかがでしょうか。 

小酒井不木ショートムービーロケ地巡りラリー 

スマートフォンアプリ「furari」を使い、自転車や徒歩で小酒井不木の作品ゆかりの地を巡るスタンプラリーです。 

期間:シーズン1 8月1日(土)~11月30日(月)/シーズン2 12月1日(火)~2027年3月31日(水) 
参加費:無料 
参加方法:スマートフォンアプリ「furari」をダウンロードして参加 
賞品:スタンプ5個で町内対象店舗の300円分クーポン、コンプリートで10,000円分感謝券を抽選でプレゼント 

小酒井不木イマーシブミステリー寄席 

尾張温泉郷料理旅館「湯元館」にて、講談と浪曲で小酒井不木作品を楽しむ「小酒井不木イマーシブミステリー寄席」が開かれます。 

日時:9月26日(土)第1部13:30~15:00、第2部16:00~17:30 
会場:尾張温泉郷料理旅館「湯元館」(愛知県海部郡蟹江町学戸6-300) 
演目:『人工心臓』『通夜の人々』 
出演:講談 神田伊織氏、浪曲 東家三可子氏、曲師 旭ちぐさ氏 
参加費:無料(定員各回100名、宿泊パック・ランチパックプランもあり) 
会場内:蟹江町特産品の販売、地酒の販売・試飲、小酒井不木グッズ販売、高性能ミニベロの展示 

小酒井不木ショートムービーイマーシブ上映会 

尾張温泉郷料理旅館「湯元館」で小酒井不木原作のショートムービー3作品が上映されます。上映中に会場で“ミステリー事件”が起こり、参加者が物語に巻き込まれる没入型の上映会です。 

日時:10月31日(土)午前・午後の2回公演 
会場:尾張温泉郷料理旅館「湯元館」 
上映作品:『恋愛曲線』『眠り薬』『網膜現像』 
参加費:無料(定員各回100名、宿泊パック・ランチパックプランもあり) 

蟹江イマーシブトークショー 

本公演前夜に、蟹江町中央公民館で開催されるプレイベントです。 

日時:11月19日(木) 
会場:蟹江町中央公民館 
出演:金沢知樹氏(脚本・演出)、本公演出演者ほか 
参加費:無料(定員600名) 

小酒井不木イマーシブ劇場 

尾張温泉郷料理旅館「湯元館」を舞台に、参加者が探偵となって謎を解くイマーシブシアター。 

日時:11月20日(金)~22日(日)1日2回公演 
会場:尾張温泉郷料理旅館「湯元館」 
脚本・演出:金沢知樹氏 
出演:劇団「わくわくロケット」、青木さやか氏、大前町田氏、ザブングル加藤氏ほか 
参加費:無料(定員各回100名) 

航空機技術から生まれた高性能自転車ブランド「GOKISO」 

町のかにキャラクター「かに丸くん」をあしらったGOKISOハブ 

蟹江町のもう一つの魅力が、地元発の自転車技術です。航空機エンジン部品を手がける蟹江町の精密機械メーカー・株式会社近藤機械製作所の技術から2008年に生まれたのが、高性能自転車ブランド「GOKISO」。なめらかな回転性能と高い耐久性が評価され、国内外から多くの自転車愛好家が蟹江町を訪れるきっかけにもなっています。 

レンタサイクルを起点に広がる周遊企画 

「GOKISO」の技術を体感できる、レンタサイクルを活用した企画も展開されます。レンタサイクルを使って、蟹江町を自由に巡ってみましょう。 

■10月1日(木):高性能ミニベロレンタサイクル・シェアサイクル開始 
JR蟹江駅を拠点に、GOKISO搭載のBirdy・Brompton計7台の高性能ミニベロレンタサイクルが開始。町内約10カ所で利用できるシェアサイクルも同時にスタートします。 

■11月3日(火・祝):Club Birdyミーティング 
高性能ミニベロ「Birdy」を取り扱うPacific Cyclesとの共催で、全国のサイクリングファンが交流できるスペシャルイベントを開催。 

■12月1日(火)~2027年3月31日(水):小酒井不木イマーシブライドトリップ 
ストーリー体験を楽しみながら、JR蟹江駅から近鉄蟹江駅周辺を巡るライドイベントです。 

自転車で、蟹江町をめぐる旅へ出かけよう 

8月1日(土)のロケ地巡りラリーを皮切りに、蟹江町では2027年3月まで、イマーシブ体験やレンタサイクルなど多彩な企画が順次展開されていきます。小酒井不木の物語と「GOKISO」の技術力、2つの魅力が息づく蟹江町を、自転車で気ままに巡ってみませんか。 

「自転車で巡ると楽しい町・蟹江」概要 

期間:2026年8月1日(土)~ 
場所:愛知県蟹江町内一円 
参加費:無料(一部イベントは定員あり) 
問い合わせ:蟹江町役場 政策推進室ふるさと振興課(担当:川杉・成田) TEL:0567-95-1111(内線441・442) 

※掲載情報は公開日時点のものとなります 

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