のんほいに赤ちゃんがやってきた!のんほいの窓【2025年6月号】テンジクネズミの赤ちゃんとペンギンたちの子育て

生後3カ月ほどで大人と同じ大きさになるテンジクネズミ

愛知県豊橋市にある「豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)」。パーク内で暮らす動物たちやのびのびと育つ植物たちの日常、季節のイベントなど、パーク内の様子を「のんほいの窓」から定期発信します!

初夏を迎えたパークに、うれしい出来事が続いています。春に誕生したテンジクネズミの赤ちゃんたちは順調に成長を続け、ペンギンたちも元気に子育て中。今回は、テンジクネズミの赤ちゃんの成長と、繁殖期を迎えたペンギンたちの様子を紹介します。

目次

テンジクネズミファミリーが誕生!すくすく育つ赤ちゃんたち

4月18日の夕方、テンジクネズミのスルガ(オス・7カ月)とアメ(メス・6カ月)のペアに5頭の赤ちゃんが誕生しました。テンジクネズミの赤ちゃんは、生まれたその日に目が見え、耳が聞こえ、歩けるという驚きの特徴を持っています。

生後約2カ月近くたった赤ちゃんたちは体長約10cm。すでに授乳期間を終え、親と同じ餌をとるようになっています。音や風に驚くと母親のアメの近くに寄り添ったり、かわいい鳴き声を上げたりする姿が見られます。父親のスルガそっくりの毛模様を持つ子もおり、それぞれの親の個性を受け継いでいるようです。ふれあい広場でじっくり観察すると、5頭それぞれの性格の違いを発見できるかもしれませんよ。

子育て中のペンギンたち

ジェンツーペンギンの抱卵する姿が見られるチャンスも

極地動物館では、フンボルトペンギン、ミナミイワトビペンギン、ジェンツーペンギン、オウサマペンギンの4種が暮らしています。4月下旬から、ミナミイワトビペンギンとジェンツーペンギンの抱卵が見られています。この期間にはペアが交代して卵を温める姿も。そして、ジェンツーペンギンのヒナが2羽誕生!ペアが協力して子育てに奮闘する姿が見られます。

国内で一番多く飼育されているフンボルトペンギンは、日本の気候に適応し、のんほいパークでも26羽を飼育。一方、ミナミイワトビペンギンは国内での飼育数が少なく繁殖も難しいとされているため、赤ちゃん誕生には大きな期待が寄せられています。

新しい命の誕生を、みんなで見守ろう!

これからオウサマペンギンの繁殖シーズンも始まり、立ったまま抱卵する独特な姿も見られるかも。のんほいパークでは、テンジクネズミやペンギンに限らず、さまざまな動物たちの繁殖に取り組んでいます。のんほいパークへ行って、それぞれの動物の個性や行動の違いを観察しながら、新しい命の誕生を一緒に見守ってみませんか。

豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)

公式HPはこちらhttps://www.nonhoi.jp/

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